ザ・メンタリスト シーズン5 第1話より:

have feelings for~
~に特別な感情を抱く、~に好感を持つ


ジェーンはリズボンに、レッドジョンの忠実な下僕・ローレライと
二人きりで話がしたいと頼み込む。

本来ならば捜査員が同席せねばならないのだが
ジェーンはそれでは彼女の心を開くことが出来ないと言う。

そこで仕方なく、二人だけの面談を許可するリズボン。

しかし決して彼女のペースに飲まれないよう
ジェーンに釘を刺すのだった。

Just be careful. Don’t get pulled into her game.
ただ気をつけて。 彼女のゲームに引き込まれては駄目よ。(リズボン)

(中略)

But she’s practically the first person since your wife that you’ve, you know…
彼女はあなたの奥さんが亡くなってから、その、初めての人でしょう・・・(リズボン)

It wouldn’t be surprising if you had feelings for her.
だからもし情が移ったとしても不思議じゃない。(リズボン)

She’s a stepping stone to Red John.
彼女はレッドジョンに通じる踏み台だ。(ジェーン)

I knew that from the beginning.
最初からそのつもりで接してる。(リズボン)

I don’t have any feelings for her.
何の感情も持ってないよ。(リズボン)


practically「実質的に、実際には」。

そして have feelings for~ は「~に特別な感情を抱く、~に好感を持つ」、
要は「(その人が)多分好き、とても気になる」という事で
ここではジェーンがローレライという捜査対象に特別な感情を抱いたのでは・・・
とリズボンは心配しています。

stepping stone「踏み台、前段階」

ジェーンは踏み台、と言い切っていますが、本当のところはどうなのか?

リズボンの女のカンの方が当たっているかもしれません。

刑事と捜査対象者という例は知りませんが、離婚訴訟を引き受けていた弁護士と、
依頼人の女性が再婚した例はリアルで知っています。

何だかドラマみたいな話ですが、たまには本当に起こる事みたいです。


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